秋田市文化創造館

レポート

2022.04.08

秋田市文化創造館 フリー・オープン・デイ 1周年記念スペシャル レポート(後編)

2022.3.19-21

3/19〜21の3日間、「秋田市文化創造館 フリー・オープン・デイ 1周年記念スペシャル」を開催しました。
レポートの後編をお届けします。

3/20「かえるくんのどうする!?ラジオ」

秋田市文化創造館館長の藤浩志(かえるくん)が、キニナル人とトークを繰り広げるラジオ的プログラム「かえるくんのどうする!?ラジオ」。これからの文化創造館どうする!? をゲストと一緒に考えるトークの公開収録を行いました。

1人目は、ミュージシャンで僧侶の英心さん。
この日も「英心 & The Meditationalies」として、ライブパフォーマンス頂いた直後にお話伺いました。
浅草サンバカーニバルやブラジル音楽との出会い、それに仏教修行が並行する経歴のお話が興味深く、現在の英心さんが生み出す表現活動と結び付けながら、”生きる延長にある表現”について… 二人の対話を通して探っていきました。

2人目は、店舗、グラフィック、ウェブのデザインや、編集・出版・企画などを数多く手がける秋田のデザイン会社、株式会社See Visionsの東海林諭宣さん。多岐にわたる東海林さんが秋田で積み重ねてきたデザインの取り組みについて、また文化創造館に必要なデザインについてお話を伺いました。

3人目は、現在、秋田市立佐竹資料館のリニューアルにも関わっている、株式会社ロフトワークを創業した林千晶さん。ロフトワークが仕掛ける様々な取り組みや、林さんの今の興味関心についてのお話を伺い、様々なアイデアを頂きました。

この模様は、後日WEBサイトでご紹介いたします!

▶︎過去3回の「かえるくんのどうする?!ラジオ」の記事はこちらからお読みいただけます
「かえるくんのどうする!?ラジオ」第1回 -藤浩志×永田宏和- 【前半】 ・【後半】
「かえるくんのどうする!?ラジオ」第2回 -藤浩志×海法圭-
「かえるくんのどうする!?ラジオ」第3回 -藤浩志×橋本誠-

3/21「SPACE LABO 2021」公開プレゼン

クリエイティブな視点でまちなかを活用するプランを考える公募「SPACE LABO 2021」。二次審査を通過した5組のクリエイターによる「まちなか活動プラン」の公開プレゼンテーションを行いました。

クリエイターのみなさんはオンラインで参加。会場には、クリエイターたちが秋田滞在中に出会った方々など、市民のみなさんが集まりプレゼンに耳を傾けるとともに、プランへの感想や質問など、関心高く多数のコメントを寄せていただきました。

その後、審査員による最終審査を経て、2022年度にプランを実施するクリエイター2組が決定しました!
▶︎審査員総評と、2組のプランを公開中。(https://akitacc.jp/article/220408/)

3/21 千秋ノ市

千秋ノ市の様子をご紹介します。
秋田市文化創造館に雑貨、飲食、クラフトなど、さまざまなジャンルのブースが大集合しました!

当日は多くの人で賑わいました

企画をお願いしたノ市実行委員会の山本さんからメッセージをいただきました!


フリーオープンデイ最終日開催の千秋ノ市は天候にも恵まれ、おかげさまで大盛況のうちに終了いたしました。オープンからたくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。

また、共に楽しい空間を作り上げてくださったご出店者さま、そして、準備から当日までサポートいただいた文化創造館スタッフの皆さま、ご支援いただきました皆さまへも心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

今回は、秋田県内で、思いを持って“選ぶ・作る・繋ぐ”をおこなっている16事業者さまにご出店いただきました。ご来場の皆さまが思い思いのお気に入りに出会えていたら嬉しく思います!

千秋ノ市は、今回をスタートに、今後も定期的に開催をしたいと思っておりますので、第二弾のお知らせもどうぞ楽しみにお待ちください。

末筆ながら、秋田市文化創造館オープン1周年おめでとうございました!
それでは、また次回の千秋ノ市でお会いしましょう!

ノ市実行委員会 山本美雪子


■出店者(内容)※五十音順
郷土食調査班(フード・WS)、交点(コーヒー)、SatiDama(けん玉)、さとう菓子店(焼き菓子)、すずなり(革小物)、センシューテラスショップ <うろ(アパレル)、m’s collectables(生活雑貨)、NEED THE PLACE(グロサリー)etc.>、小さな農園 イトナミ(シャボン玉・野菜苗)、 blank+と九十九スプーン(雑貨・スプーン)、Brewccoly(クラフトビール)、Blue Buck Diner(ハンバーガー)、marron accessory/commn NAIL(アクセサリー・ネイルチップ)、民芸パパヤー 樫食堂(器・軽食)、八柳商店(樺細工)、瑠璃窯(陶芸)
【千秋ノ市 Instagram】https://www.instagram.com/sensyu_no_ichi/

写真:三輪卓護

記事

工藤千咲さん

工藤千咲さん

第11回は、子どもをきっかけに親子読書会と出会い、仲間と絵本や昔話を学びながら、地域の子どもたちにお話を届けてきた工藤千咲さん。35年以上続いてきた活動です。「語りをするというのは、私にとって冒険だった」。取材中、工藤さんが「エパミナンダス」を空で語り始めると、物語の中へ引き込まれました。絵本と語りの歩みをたどります。

馬場多美子さん

馬場多美子さん

第10回は、素話の語り手である馬場多美子さん。60歳を過ぎて仕事と母親の介護を終えたあと、馬場さんは、以前から興味のあった秋田の方言を習ってみようと市役所に電話をかけました。紹介されたのは、方言を教える教室ではなく、昔話を語る人たちの会。ある日、語り終えた馬場さんに、司会の人が言いました。「馬場さん、なまってらね」。

寺田和子さん

寺田和子さん

第9回は、秋田で長く国語教師として教壇に立ち、現在も詩を書き続ける寺田和子さん。詩集の刊行や、詩誌「歴程」「密造者」の同人として活動する一方、退職後に昔話を学び、語りの世界にも親しんできました。ひとりの国語教師との出会いから、生きていくためのよすがとなった詩のこと。忘れられない記憶をお話しいただきました。