秋田市文化創造館

イベント・プロジェクト

PARK – いきるとつくるのにわ

わいないきょうこ 第1回雪室勉強会
〜秋田の雪を学ぶ〜

PARK-いきるとつくるのにわ」の[観察する(クリエイターによるリサーチと表現)]ではつくることを日々実践し、日常の暮らしをユニークな視点で観察しつづけるクリエイター・アーティストが秋田市中心市街地を拠点としたプロジェクトを展開します。

長らくロンドンを拠点に活動後、近年は母の故郷である美郷町を拠点にするわいないきょうこが、秋田の食材を使いながら、秋田市で雪の力を使って食材を貯蔵熟成させる雪室のプロジェクトを展開します。10月から12月の間、月に1度程度、雪室に関する勉強会や制作を実施します。

第1回目となる雪室の勉強会では、昨年千秋公園に設置した雪室の紹介と気象予報士の和田幸一郎さんをお招きし、秋田県内の地域別の降雪の違いや近年の降雪の変化を学び、秋田市で雪室をどのようにつくることが可能か考えます。

わいないきょうこ 第1回雪室勉強会〜秋田の雪を学ぶ〜
日時|10月15日(日)14:00〜16:00
●スケジュール(予定)
14:00-14:10 開催挨拶
14:10-14:30 雪室の説明(わいないきょうこさん)
14:30-15:00 秋田の気象講座(和田幸一郎さん)
15:00-15:20 質疑応答
15:20-15:30 転換
15:30-16:00 登壇者、参加者を交えた話合い

会場|秋田市文化創造館 2階 スタジオB
登壇者|わいないきょうこ、和田幸一郎
定員|30名(先着順)
参加費|無料
お申し込み|電話(018-893-6424)もしくは、以下のお申し込みフォームからお申し込みください。

雪室とは
雪室とは雪を活用した部屋や小屋のことをいいます。横手市で有名な「かまくら」も雪室のひとつです。また雪を使って食材を保存する貯蔵庫の意味もあります。今では少なくなりましたが、小さな小屋や土に穴を掘った空間に食材を入れ、その周りの降り積もった雪を利用して貯蔵庫を作っていました。雪室熟成の代表として大根、白菜、りんご等があり、雪室で熟成されることで何倍も甘味が増幅されます。まさに雪室は、雪国ならではの熟成文化といえます。

Profile

和田幸一郎(気象予報士/秋田朝日放送気象キャスター)

1957年山形県東置賜郡高畠町生まれ。高校卒業後、陸上自衛隊第6師団入隊、同年10月国鉄に入社し山形車掌区に配属される。1978年同僚と結成したバンド「POPcorn プラス ONE」でヤマハポピュラーコンテスト東北グランプリ大会に出場。国鉄分割民営化を機に気象庁入庁し秋田地方気象台に配属される。2017年秋田地方気象台長に任命され、平時から気象台と自治体トップや防災担当者と「顔の見える関係」を築く。定年退職後、防災気象官として再任用。ホットラインを通じた功績などが評価され、秋田地方気象台職員一同名で国土交通大臣表彰を受ける。2019年から現在、秋田朝日放送気象キャスターとして活躍中。
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Profile
撮影|大森克己

わいないきょうこ(デザイナー、やぶ前)

横浜市出身。桑沢デザイン研究所写真研究課卒。日本でバッグデザイナーとしてそのキャリアをスタート、活動拠点をロンドンに移した後は、内外問わず様々な企業やデザイナーとのコラボレーションを通じ、バッグを主軸にファッショ ン小物やインテリア・オブジェなどを制作。また舞台、映画などのコスチュームデザインも担当。 現在はブータン王立タラヤナ財団クリエイティブアドバイザーなど続けながら、ロンドンのスタジオを母方のルーツ秋田美郷町に移し、町の人々と伝統と知恵を新しく捕まえる形で世界にその暮らしぶりを伝えるための町の学び舎’やぶ前’を始めた。

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◯問い合わせ
NPO法人アーツセンターあきた(秋田市文化創造館内)
電話:018-893-6424
メール:park@artscenter-akita.jp

主催|秋田市
企画・制作|NPO法人アーツセンターあきた
令和5年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業