秋田市文化創造館

イベント・プロジェクト

キャンプワークショップ「親子でサバイバル(火・食・住)」

秋田に暮らす人々やクリエイター、専門家が交わり多様な活動を展開するプロジェクト「PARK – いきるとつくるのにわ」。秋田市文化創造館を拠点としたさまざまなプログラムを通して、人や出来事が出会い、創造的な活動の種が育まれ、表現や創造性に満ちた瞬間となって実を結び、文化の種となって街に環っていく、そのように秋田の文化的土壌をたがやしていくことを試みます。

2022年9月11日(日)には文化創造館の屋外エリアにて、小学生とその保護者を対象にしたキャンプワークショップ「親子でサバイバル(火・食・住)」を開催します。火を起こす(火)、ご飯を作る(食)、テントを立てる(住)などの体験から、もしもに役立つサバイバルスキルを学び、実践します。
ブルーシートでテントを立てて住空間を作ってみたり、火種を作って焚き火をしてみたり、空き缶を使ってご飯を炊いたり、あの名店が考案したオリジナルのタレで肉を焼いたり…。

普段まちなかではできない遊びを通して、楽しみながら感性を育みましょう。

■日時|2022年9月11日(日)13:00〜17:00
12:30 受付開始
13:00-13:15|開始挨拶、自己紹介
13:15-14:30|(住)ブルーシートでテントを立ててみよう
14:30-15:30|(火)火種を作って、焚き火をしてみよう
15:30-17:00|(食)自分達で起こした火で食べ物を焼いて食べてみよう
17:00|終了

■会場|秋田市文化創造館 屋外エリア
■講師|柚木恵介(アーティスト、秋田公立美術大学准教授)
■対象|小学生1~6年生の児童とその保護者
■定員|10組(要申込、先着順)
■参加費|無料

Profile

柚木恵介(アーティスト、秋田公立美術大学准教授)

1978年生まれ。東京藝術大学デザイン科修了。インテリアデザイナーを経て、東京藝術大学、法政大学にて勤務後、2019年から現在秋田公立美術大学ものづくりデザイン専攻准教授として在籍。その土地に定期的に通い、人々と関わることをテーマとしたプロジェクトを展開。「島の家プロジェクト」「小豆島高校おみやげクラブ」などの瀬戸内国際芸術祭(2013)への参加をはじめ、「物々交換プロジェクト at タイ+だいご」(2015)、「物々交換プロジェクト at KENPOKU」(茨城県、2016)など、全国各地に活動の場を広げている。

▶︎開催レポートはこちら
▶︎「PARK – いきるとつくるのにわ」についてはこちら


【新型コロナウィルスの感染予防・拡大防止対策のお願い】
イベント参加の際には、次の事項についてご協力をお願いいたします。
・手指の消毒にご協力ください
・マスクの着用をお願いいたします
・咳エチケットにご協力ください
・発熱、咳込みなどの症状がある方は参加をお控えください。
・感染拡大の影響により内容の変更、中止となる場合がございます。

○問い合わせ先
秋田市文化創造館(NPO法人アーツセンターあきた)
電話:018-893-6424
メール:park@artscenter-akita.jp

主催|秋田市
企画・制作|NPO法人アーツセンターあきた(芦立さやか、藤本悠里子)