秋田市文化創造館

イベント・プロジェクト

PARK – いきるとつくるのにわ

わいないきょうこプロジェクト「今、何をすべきか」フセイン·チャラヤンへの公開インタビュー

PARK-いきるとつくるのにわ」の[観察する(クリエイターによるリサーチと表現)]ではつくることを日々実践し、日常の暮らしをユニークな視点で観察しつづけるクリエイター・アーティストが秋田市中心市街地を拠点としたプロジェクトを展開します。

このたび、「PARK ‒ いきるとつくるのにわ」の「観察する」プロジェクトに参加するクリエイターのわいないきょうこが、デザイナー/アーティストのフセイン·チャラヤン氏への公開インタビューを実施いたします。チャラヤン氏が本当の日本の姿を求めて、秋田県美郷町を拠点に活動するわいないの元へ訪れることとなった事をきっかけとし、今回の公開インタビューが実現しました。本公開インタビューでは、昨今教育活動に力をいれているチャラヤン氏とわいないの共通の意識に基づき「今の時代に表現者として何をすべきか」をチャラヤン氏へのインタビューを通じて問いかけます。

※日英通訳あり。

日時|2023年3月23日(木) 18:00〜20:00
場所|秋田市文化創造館 コミュニティスペース スタジオA1に変更となりました。
登壇|フセイン·チャラヤン、わいないきょうこ
定員|50人(先着順)
参加費|無料

○お申し込み方法
■会場参加:お電話(018-893-6424)もしくは、以下のフォームからお申し込みください。
定員に達した為、ご予約受付を終了いたしました。

■オンライン参加: お申し込み不要。下記URLからご視聴ください。
*オンライン向けのイベントではないため、一部映像等をご覧いただくことができません。
あらかじめご了承ください。

Profile

Photo by: Cem Talu

フセイン·チャラヤン (デザイナー/アーティスト)

デザイナー/アーティスト。トルコ領の北キプロス出身で、8歳の時にロンドンに移住。セントラル·セント·マーチンズ芸術大学でファッションデザインを専攻する。卒業制作をロンドンの有名セレクトショップ『ブラウンズ』が買取って話題を集め、1994年に自身のブランドを立ち上げる。

人類学、自己認識、科学哲学など、分野に囚われない自由な思考に基づく作風は、ファッション界では特異な存在として脚光を帯びる。ファッションコレクションのほか、美術館でも作品を発表する。

教職ではウィーン応用美術大学のファッション科で教鞭を取った後、2019年よりベルリンのHTW大学の教授に。サステナビリティ、アイデンティティ、イノベーションを専門に学生を指導する。マサチューセッツ工科大学のとコラボレーションで’Digital Skin’ のプロジェクトも進行中。2006年、大英帝国勲章を授与されている。https://chalayan.com

Profile
撮影|大森克己

わいないきょうこ(デザイナー、やぶ前)

横浜市出身。桑沢デザイン研究所写真研究課卒。日本でバッグデザイナーとしてそのキャリアをスタート、活動拠点をロンドンに移した後は、内外問わず様々な企業やデザイナーとのコラボレーションを通じ、バッグを主軸にファッショ ン小物やインテリア・オブジェなどを制作。また舞台、映画などのコスチュームデザインも担当。 現在はブータン王立タラヤナ財団クリエイティブアドバイザーなど続けながら、ロンドンのスタジオを母方のルーツ秋田美郷町に移し、町の人々と伝統と知恵を新しく捕まえる形で世界にその暮らしぶりを伝えるための町の学び舎’やぶ前’を始めた。

PARK「観察する」わいないきょうこの活動はこちら

【新型コロナウィルスの感染予防・拡大防止対策のお願い】
イベント参加の際には、次の事項についてご協力をお願いいたします。
・手指の消毒にご協力ください
・マスクの着用をお願いいたします
・咳エチケットにご協力ください
・発熱、咳込みなどの症状がある方は参加をお控えください。

○問い合わせ先
秋田市文化創造館(NPO法人アーツセンターあ きた)
電話:018-893-6424
メール:park@artscenter-akita.jp

主催|秋田市
企画・制作|NPO法人アーツセンターあきた(芦立さやか、藤本悠里子)