秋田市文化創造館

イベント・プロジェクト

クリエイター・イン・レジデンス 2026
「クリエイター 活動紹介・交流会」

クリエイター・イン・レジデンス とは?

秋田市文化創造館が主催する「クリエイター・イン・レジデンス」では、県内外から招聘された多様な分野のクリエイターが、秋田に暮らす人々や地域との関わりのなかで、新たな実践や活動を生み出す創造実験に取り組んできました。

2026年度は、アーティストの中村邦生さん、演出家・民俗芸能アーカイバーの武田力さん、文化人類学者・プロジェクトアーキビストの津田啓仁さんを迎え、秋田にすでに存在する営みや関係性、日々の運用と関わりながら、それらを新たな視点で捉え直す実践に取り組みます。


Profile

中村 邦生(アーティスト)

1997年生まれ、北海道出身、秋田市在住。
蜘蛛や鳥のように、身近な素材を用いて「巣」を制作し、その場所に住み着く。秘密基地を思わせるその巣を拠点に、音楽やドローイングなど様々な手法で遊びながら、空間を構成していく。
2020年 秋田公立美術大学卒展 秋田県立博物館館長賞(秋田)、大森山アートプロジェクト2020 (秋田)、六甲ミーツアート芸術散歩2020(兵庫)、2021年 神戸下町芸術祭(兵庫)、2023年 七月の壁の影(横浜)


巣トレーナーズハウ巣(2023年)
黄金町エリアマネジメントセンター「七月の壁の影」にて
秋田市文化創造館「PARK-いきるとつくるのにわ」内トークイベント用会場装飾(2024年)

Profile

武田 力(演出家、民俗芸能アーカイバー)

幼稚園勤務を経て俳優として国内外で活動。東日本大震災を機に演出家となり、表現の場を劇場外の社会へと広げる。日常の出来事や土地に根ざした営みを手がかりに、人と社会・土地との関係を問い直す作品を各地で発表。近年は民俗芸能アーカイバーとして山間地域に赴き、住民との対話を重ねながら、アートを介して地域の知恵や文化を次世代へひらく実践を続けている。https://rikitakeda.cloudfree.jp/


たこを焼く(2017年)
Photo: © CNN Philippines
教科書カフェ(2023年)
東京都現代美術館「あ、共感とかじゃなくて。」展での上演風景
Profile

津田 啓仁(文化人類学者、プロジェクトアーキビスト)

1993年兵庫県生まれ、秋田在住。干拓地・八郎潟の歴史と自然環境を研究するかたわら、アートプロジェクト、市民活動、文化施設や福祉の現場などに伴走し、その過程を記録・構造化するリサーチ・アーカイブプロジェクトを進めている。動いている現場の只中で記録をとり、些細な出来事を自由に繋ぎ合わせることで、新しい意味や関係、文化が生まれる余地を開くようなアーカイブに関心がある。調査事務所 Three from Two 主宰。https://www.3from2.com/


生活に水(2026年)
身の回りの水について調べ、エッセイを書くライティング・プロジェクト(「川添い」加藤大雅氏と共同実施)
うちのあかり、ゴニョゴニョするからだ(2026年)
生活介護事業所「アートリンクうちのあかり」での共同リサーチプロジェクト成果冊子

関連プログラム

①「メンテナンスクラブ」
秋田市文化創造館の家具は、スタッフやクリエイターが手作りしたものが多く、日々様々な用途で活用されています。そんな家具を、参加者の皆さんと補修し、手を加えていく活動。それが「メンテナンスクラブ」です!
講師は秋田在住のクリエイター・中村邦生さんです。中村さんは「鳥が巣を作る」ように、身近な素材を組み合わせて、作品を制作しています。その視点をヒントに、やすりがけや塗装、ちょっとしたアイデアを加えた補修を行ってみませんか?

日時2026年8月15日(土)、8月16日(日)、9月13日(日)各14:00〜16:30
会場秋田市文化創造館 2階スタジオA1、館内各所
定員10名 (申し込み多数の場合、抽選。全日通し参加の方を優先します)
対象中学生以上
申し込み期限2025年8月8日(土)まで
持ち物汚れても良い服装、作業用の手袋、水分補給用の飲み物等
参加費1,000円(3回通し分のイベント保険料として)

主催・お問い合わせ
秋田市文化創造館
〒010-0875 秋田県秋田市千秋明徳町3-16
電話|018-893-6424
メール|program@akitacc.jp(担当:藤本、白田)
休館日:火曜日(休日の場合は翌平日)