秋田市文化創造館

レポート

2023.06.03

あきた芸術劇場ミルハス×秋田市文化創造館
「こんにちは!おとなりさん」開催レポート

2023.03.15〜03.18

あきた芸術劇場ミルハス×秋田市文化創造館の2館連携「フリー・オープン・デイ」として、施設を使える・楽しめるイベントを実施しました。ここではその関連事業として実施した3つのイベントについてレポートします。以下の目次からジャンプしてご覧ください!

1.なぞときウォークラリー
2.あっちこっちパレード
3.おおしまたくろうパフォーマンス


なぞときウォークラリー

クイズを解きながらあきた芸術劇場ミルハスと秋田市文化創造館をめぐる「なぞときウォークラリー」を3月15日(水)〜18日(土)におこないました。

ペンとシートを持ちながら2つの施設をめぐります
デザインはLittle A 鎌田あかねさん

「なぞときウォークラリー」のシートには、ミルハスと創造館にまつわる10個のクイズが掲載されています。それぞれの施設にまつわるモチーフがちりばめられていて、見ているだけでワクワクしてくるデザインです。

「ミルハスにあるカフェの名前は?」

「ミルハスの総合案内に使われている秋田の伝統工芸品は何?」「創造館の2Fホールの壁は何色?」など、クイズはそれぞれの施設のスタッフが「施設のどんなところに注目してほしいか」という視点で考えました。

景品はくじ引きで。何が当たるのかドキドキ

最終日18日には、クイズを解き「ひみつのあんごう」を導くことができた方を対象に、各施設にまつわるものを景品としてプレゼント。

景品の目玉であるオリジナルバンダナは、ウォークラリーシートと同じく鎌田あかねさんがデザイン。ミルハスと創造館のスタッフが思う「各施設を象徴する要素」を水色とオレンジの配色が印象的なデザインに落とし込んでくれました。

「謎を解く」ことを通して、いつもとは違う視点で2つの施設を探検するようにめぐる企画となりました。まだまだ、注目してほしいポイントがあるミルハスと文化創造館。第2弾もあるかも…?!

開催日時|3月15日(水)〜18日(土)10:00〜18:00
会場|あきた芸術劇場ミルハス、秋田市文化創造館
ウォークラリーシート・オリジナルバンダナデザイン|鎌田あかね(Little A)
撮影|高橋希


あっちこっちパレード

文化創造館とミルハスのあっちこっちを練り歩く大パレードを開催!参加者のみなさんと多彩な講師陣でその日限りの音楽とダンス、美術作品を創作し、ミルハスと文化創造館を繋ぎました。
当日は文化創造館の開館日に開催したオープニングイベントに参加された方々も再集合!楽しく賑やかな踊りや音楽、そして鮮やかな横断幕に、文化創造館に訪れた方々だけでなく、近隣を往来する人たちやミルハスの方々も足を止めていました。

ワークショップは「身体表現&リズムチーム」と「美術チーム」に分かれてスタート!

ダンス講師のダンスサーカス集団BAZARの皆さん。布を使った素敵な振り付けを考えてくださいました。

音楽講師の英心&The Meditationalies。英心さんが作曲したパレードの曲は映像からお聞きください。

美術チーム講師のにしかわしょう子さん、今回使用している布は美術講師のにしかわさんが染め上げたものです。

いよいよパレードのスタートです。

文化創造館を飛び出します!

ミルハスの一階に入り

最後は大ホールへ

文化創造館とミルハスをつないだあっちこっちパレード、関係者の皆様、ありがとうございました!!

当日の映像はこちら!ぜひご覧ください!!

撮影・編集|田島陽、白田佐輔

開催日時|3月18日(土)10:00〜16:00
会場|あきた芸術劇場ミルハス、秋田市文化創造館
講師|英心&The Meditationalies、ダンスサーカス集団BAZAR、にしかわしょう子
撮影|高橋希


おおしまたくろうパフォーマンス

文化創造館の「クリエイター・イン・レジデンス2022」招聘クリエイターのおおしまたくろうさん。PLAY A DAYをテーマに、身近な道具を改変した楽器の制作と、それらを組み合わせた少し不思議なパフォーマンスを行っています。

演奏用に設えられた空間ではないけれど、そこで立ち止まってみるとどんな音が出るのか?ミルハスの館内各所、さまざまな環境で即興的に音を出すパフォーマンスを行いました。

ミルハス1階トンネル(佐竹小路に抜ける通路)にて
ポールにコンタクトマイクを付けると、風の音や「のぼり」がはためいて擦れる音が増幅される。そのまま聴くのとは全く違う印象に。
道行く人も、音に誘われて来てくれました。

ミルハス大ホール前ホワイエにて

開催日時|3月18日(土)10:00〜16:00
会場|あきた芸術劇場ミルハス、秋田市文化創造館
撮影|高橋希

記事

工藤千咲さん

工藤千咲さん

第11回は、子どもをきっかけに親子読書会と出会い、仲間と絵本や昔話を学びながら、地域の子どもたちにお話を届けてきた工藤千咲さん。35年以上続いてきた活動です。「語りをするというのは、私にとって冒険だった」。取材中、工藤さんが「エパミナンダス」を空で語り始めると、物語の中へ引き込まれました。絵本と語りの歩みをたどります。

馬場多美子さん

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第10回は、素話の語り手である馬場多美子さん。60歳を過ぎて仕事と母親の介護を終えたあと、馬場さんは、以前から興味のあった秋田の方言を習ってみようと市役所に電話をかけました。紹介されたのは、方言を教える教室ではなく、昔話を語る人たちの会。ある日、語り終えた馬場さんに、司会の人が言いました。「馬場さん、なまってらね」。

寺田和子さん

寺田和子さん

第9回は、秋田で長く国語教師として教壇に立ち、現在も詩を書き続ける寺田和子さん。詩集の刊行や、詩誌「歴程」「密造者」の同人として活動する一方、退職後に昔話を学び、語りの世界にも親しんできました。ひとりの国語教師との出会いから、生きていくためのよすがとなった詩のこと。忘れられない記憶をお話しいただきました。