「SPACE LABO 2021」最終審査 公開プレゼン
日時|2022年3月21日(月・祝)14:00〜16:30
会場|2階スタジオB
定員|25名 ※要申込
クリエイティブな視点でまちなか活動プランを考える公募事業「SPACE LABO」の最終審査。5名のクリエイターによる、秋田市中心市街地で展開する「まちなか活動プラン」の公開プレゼンテーションを行います。
プレゼン後の最終審査会にて、春以降に実施するプランを決定。来場者の皆さまからのコメントや質疑の時間も設けます。
【タイムテーブル】
[前半]
14:10〜 ①三本木 歓(美術作家)
リサーチ対象:街区としての千秋公園に関心を持ち、内堀跡にある住宅地及び市立明徳小学校、千秋トンネルにてフィールドワーク。
14:35〜 ②臼井 仁美(アーティスト)
リサーチ対象:農具や民具と秋田の暮らしの変遷。現在作り手が途絶えつつある削り花やボンデンコの調査。
15:00〜 ③椎木 彩子(美術作家・イラストレーター)
リサーチ対象:秋田市に暮らす人たちの言葉集め。滞在中、民話の調査やまち歩き、ワークショップ「拝啓、秋田市」を開催。
15:20〜 質疑応答・休憩
[後半]
15:35〜 ④福井 裕孝(演出家)
リサーチ対象:スーパーや商店街、商業施設などを訪れながら、日常の「買い物」に伴う人とものの移動について考える。
16:00〜 ⑤おおしまたくろう(サウンドマン)
リサーチ対象:秋田のスケーター事情等の調査、デイリーレコーディング。自作楽器の滑琴(かっきん)で市内を滑ってみたい。
16:20〜 質疑応答
16:30 終了
【申し込み方法】
公開プレゼンに参加ご希望の方は、下記フォームまたはお電話にてお申し込みください。
定員に達し次第、申し込み受付終了いたします。
◉お問い合わせ先
秋田市文化創造館(担当:岩根・石山・藤本)
電話:018-893-5656(9:00~21:00/ 火曜休館)
メール:program@akitacc.jp
【新型コロナウイルス感染症対策へのご協力のお願い】
※手指消毒、検温にご協力ください。
※マスクをご持参の上、館内では常時ご着用ください。
※37.5°C以上の発熱、咳・倦怠感などの症状がある方は来場をご遠慮ください。
※新型コロナウイルスの感染拡大状況に応じて内容が変更となる場合がございます。最新情報はウェブサイトをご確認ください。
審査員
川勝真一 SINICHI KAWAKATSU
建築リサーチャー、RAD
建築に関する展覧会のキュレーションや出版、市民参加型の改修ワークショップの企画運営、行政への都市利用提案などの実践を通じ、 建築と社会の関わり方、そして建築家の役割についてのリサーチをおこなっている。
https://radlab.info/
ユカリロ編集部 YUKARIRO
(高橋希・三谷葵)
「ふつうの人のふつうの暮らし」をテーマにした小冊子「ユカリロ」を発行する。2014年活動スタート。メンバーはカメラマンの高橋希と編集者の三谷葵。現在は地元紙での責任編集ページの編集や、秋田市文化創造館内での物販など活動の幅を広げている。
https://yukariro.jimdofree.com/
藤浩志 HIROSHI FUJI
美術家、秋田公立美術大学大学院教授、秋田市文化創造館館長
京都市立芸術大学大学院美術研究科修了後、パプアニューギニア国立芸術学校講師、都市計画事務所勤務を経て美術家として活動。東北と九州を拠点に様々なフィールドで新しいプロジェクトを模索する。https://www.fujistudio.co/