秋田市文化創造館

イベント・プロジェクト

トークイベント「この町、シネマ。」映画サミット

秋田に暮らす人々やクリエイター、専門家が交わり多様な活動を展開するプロジェクト「PARK – いきるとつくるのにわ」。

プロジェクトを構成する取り組みの1つ「出会う」では、生活や表現、自然、食などの身近なテーマを切り口としたトーク&ワークショップを通して、頭と身体の両方を使いながら新しい知識や技術と出会います。

岩手県宮古市の歴史ある酒蔵を改修し、有志の市民によって運営を行う「シネマ・デ・アエル」、建物の火災・老朽化を乗り越え秋田県大館市唯一の映画館として再建された「御成座」、かつて秋田市の映画文化が栄えた有楽町近くに創業し展開を広げる「アウトクロップ・シネマ」。全国でミニシアターが減って行く中、創業・再建し地域に根付いた運営を行う三者が集まり、それぞれの映画館の取り組みや現代における映画館のあり方について話し合います。
会場はかつて多くの映画館や飲食店が立ち並んだエリア、秋田市 亀の町にある「ヤマキウ南倉庫」です。ぜひご来場ください。

トークイベント「この町、シネマ」映画サミット
日時|10月22日(日)14:00-16:30
会場|ヤマキウ南倉庫
スケジュール|
14:00-15:00:シネマ・デ・アエル、御成座、アウトクロップ・シネマの事例紹介
15:00-15:50:ディスカッション、質疑応答
16:00-16:30:交流会
ゲスト|シネマ・デ・アエル(岩手県宮古市)、御成座(秋田県大館市)、アウトクロップ(秋田県秋田市)
定員|30名(先着順・要申し込み)
参加費|無料
申込方法| お電話(018-893-6424)または、以下のお申し込みフォームからお申し込みください。


○問い合わせ先
秋田市文化創造館(NPO法人アーツセンターあきた)
電話:018-893-6424
メール:park@artscenter-akita.jp
主催|秋田市
企画・制作|NPO法人アーツセンターあきた
令和5年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業


Profile

シネマ・デ・アエルプロジェクト(映画上映プロジェクトチーム、特設シアター運営)

岩手県宮古市、東日本大震災を耐え残った、築約200年の旧酒蔵をリノベーションした特設シアター「シネマ・デ・アエル」を拠点に、各地から参加する様々なメンバーによって運営される映画上映プロジェクト。シアターは音楽、アート、伝統芸能、防災教育、観光、交流の場などにも活用されている。

Profile

御成座 (オナリ座映画館)

御成座は1952年(昭和27年)に洋画専門のロードショウ館として開館するも、3年後の1955年に火災により焼失。同年に再建され、2005年の閉館まで、50年余り市民の映画館として親しまれてきた。新生オナリ座として復活するにあたり、大館市を始め、地元商店街、市民の皆様の声援が糧となり、2014年大館市に現存する唯一の映画館として再建された。

Profile

アウトクロップ(映像プロダクション・ミニシアター)

秋田市を拠点に国内外で活動する映像会社。ドキュメンタリー映画の制作の他、地域プロモーション や企業ブランディング、TV・WEBコマーシャルの受注制作などを行っている。また、秋田市駅前エリア の古民家をリノベーションした小さな映画館『アウトクロップ・シネマ』も運営している。
https://outcropstudios.com/

イベント・プロジェクト

新館長就任トークイベント「文化創造館ってどんなところ?」

新館長就任トークイベント「文化創造館ってどんなところ?」

新旧館長2人が、秋田市文化創造館のこと、まちのこと、くらしのこと、表現のことなどをざっくばらんに語り合います。トーク後に交流会を予定しておりますので、みなさまお気軽にご参加ください。

◯ HAJIMARU トーク:映画「A SEED OF HOPE」上映&トーク

◯ HAJIMARU トーク:映画「A SEED OF HOPE」上映&トーク

つくる人、おくる人の思いをわかちあう、◯ HAJIMARUトーク。 今回は、「さとやまコーヒー」の大西克直さんをお迎えして、ショートフィルム『A SEED OF HOPE』の上映&トークを開催します。 エチオピアの農園からコーヒー豆を直接買い付け、焙煎・販売するダイレクトトレードに取り組む大西さん。その活動の根っこにあるスピリットや、これからのことなどをお話しいただけたらと思っています。もちろん、おいしいコーヒーの試飲や販売も。

【本を、あいだに。Vol.3】 『鬱の本』販売会および 小さな本読みデモ

【本を、あいだに。Vol.3】 『鬱の本』販売会および 小さな本読みデモ

日時:2024年5月4日(土) 15:00過ぎ~17:30頃まで
会場:1階コミュニティスペース
【入場無料】雨晴文庫主催の【本を、あいだに。Vol.3】では、『鬱の本』販売会を行います。

『鬱の本』は、東京の二人出版社、点滅社さんが発行している書籍です。
84名の著者が「鬱と本」をテーマにそれぞれ見開き一頁、1000文字程度の短い文章を寄せています。

この本で扱われる「鬱」は、病に分類されるものから日常的な憂鬱までさまざま。内容はもちろんのこと、手触りがとてもいい本なので、ぜひ触れてみてほしいです。
必要な人に届きますように。