秋田市文化創造館

イベント・プロジェクト

チーム「あときとた」上演!

2024.02.25

ダンサー・アーティストのAokidとチーム「あときとた」メンバーが、ミルハスの舞台で実験的なパフォーマンスを発表します。

Aokidは、今年度のクリエイター・イン・レジデンス作家として、文化創造館を拠点にダンス公演の発表や、身体表現のワークショップなどを開催。これまで秋田に暮らす様々な人々が参加し、共に発表を作り上げてきました。
(『Aokidプロジェクト「あときとた」』JAPAN LIVE YELL project 参画事業)

パフォーマンスイベント「どうぶつえんin千秋公演」
撮影:高橋希(オジモンカメラ)
大発表会『うあー』の様子
撮影:伊藤 靖史(Creative Peg Works)

バレエやロックダンス、舞踏を背景に持つ方々。ミュージシャン、ラッパー、アーティストなど、とにかく楽しく踊りたい多様なメンバーが集まり、チーム「あときとた」が結成されました。
ジャンルや舞台を軽やかに飛び越えていく彼らが、ミルハスという新たな会場でパフォーマンスを披露します。
ぜひ、ご覧ください!

チーム「あときとた」上演!
日時|2月25日 (日)16:00〜 17:30
会場|あきた芸術劇場ミルハス 中ホール

【発表者】
Aokid(ディレクション) 
加賀谷 葵(アシスタントダンス)
秋山 卓登 大村 香琳 かがまり 金澤 理理子 小林 令子 
佐藤 みつこ つばさ にしかわ しょう子 長谷部 美枝子 早坂 葉

観覧無料・先着順
※予約優先でご案内いたします。


公開練習兼パフォーマンスを行います

2月25日の本番まで、秋田市内各所にて公開練習のようなパフォーマンスを行います。
ぜひ目撃してください。

①2/9(金)14:00〜15:00
場所:秋田市民市場

②2/11(日)14:00〜15:00
場所:秋田市文化創造館 一階

③2/14(水)14:00〜15:00
場所:秋田市民市場


Profile

Aokid

1988年東京生まれ。ブレイクダンスをルーツに持ち美術大学で映画を専攻。在学中より舞台芸術や美術作品の制作を開始。展示や上演だけでなく、街中や広々とした公園などでパフォーマンス、ゲリライベントを企画。さまざまな分野のアーティストや別分野の人を巻き込みながら、もう一度自分たちの場所として街にいられる方法などを模索する。主な活動にどうぶつえんシリーズ(2016〜)、ストリートビール(2019〜)など。https://ninjaaokid16.wixsite.com/aokid


どうぶつえんvol.15(2022年)
撮影:石原新一郎
HUMAN/human (2015年)
撮影:金子愛帆
Profile

加賀谷葵(ダンサー・振付家)

秋田市生まれ。ダンサー・振付家として活動。11歳より川村泉に師事。秋田大学で特別支援教育を学び、卒業後は小学校で3年間勤務。平成28年度文化庁新進芸術家海外研修員としてイスラエルへ、Vertigo Dance Companyにて研修を行う。その後、Vertigo Dance Companyの作品「The Birth of Phoenix」のメンバーとしてイスラエル各地で公演する傍ら、様々なプロジェクトに参加。2019年冬、帰国。帰国後は、ひとりのお客様のための即興ダンスパフォーマンス『ダンス、おひとついかがですか?』を開催するなど、地元秋田を中心に県内外で活動中。https://www.aoikagaya.com/


【同時開催】 秋田市文化創造館 フリー・オープン・デイ

みんなでつくる年に1度のおまつり。文化創造館を知る・使う・楽しむ2日間です。
多様なアイデアの宝庫「チャレンジマーケット」やお酒をテーマにした「ハジマルシェ」、あきた芸術劇場ミルハスとの連携企画、トークやパフォーマンス、上映会など盛りだくさん!どうぞお立ち寄りください。

イベント・プロジェクト

新館長就任トークイベント「文化創造館ってどんなところ?」

新館長就任トークイベント「文化創造館ってどんなところ?」

新旧館長2人が、秋田市文化創造館のこと、まちのこと、くらしのこと、表現のことなどをざっくばらんに語り合います。トーク後に交流会を予定しておりますので、みなさまお気軽にご参加ください。

◯ HAJIMARU トーク:映画「A SEED OF HOPE」上映&トーク

◯ HAJIMARU トーク:映画「A SEED OF HOPE」上映&トーク

つくる人、おくる人の思いをわかちあう、◯ HAJIMARUトーク。 今回は、「さとやまコーヒー」の大西克直さんをお迎えして、ショートフィルム『A SEED OF HOPE』の上映&トークを開催します。 エチオピアの農園からコーヒー豆を直接買い付け、焙煎・販売するダイレクトトレードに取り組む大西さん。その活動の根っこにあるスピリットや、これからのことなどをお話しいただけたらと思っています。もちろん、おいしいコーヒーの試飲や販売も。

【本を、あいだに。Vol.3】 『鬱の本』販売会および 小さな本読みデモ

【本を、あいだに。Vol.3】 『鬱の本』販売会および 小さな本読みデモ

日時:2024年5月4日(土) 15:00過ぎ~17:30頃まで
会場:1階コミュニティスペース
【入場無料】雨晴文庫主催の【本を、あいだに。Vol.3】では、『鬱の本』販売会を行います。

『鬱の本』は、東京の二人出版社、点滅社さんが発行している書籍です。
84名の著者が「鬱と本」をテーマにそれぞれ見開き一頁、1000文字程度の短い文章を寄せています。

この本で扱われる「鬱」は、病に分類されるものから日常的な憂鬱までさまざま。内容はもちろんのこと、手触りがとてもいい本なので、ぜひ触れてみてほしいです。
必要な人に届きますように。