秋田市文化創造館

イベント・プロジェクト

「未来の生活を考えるスクール」第3回・第4回

2021.10.23, 11.28

「未来の生活を考えるスクール」では、今よりちょっと先の生活を考えるためのトークイベントやワークショップ等を開催し、新しい活動のステップとなるような機会を目指しています。
10月23日(土)には第3回「『ホーム』を捉えなおす」、11月28日(日)には第4回「俺の家、路上なんだけど遊びに来なよ」と題したトークイベントを開催します。

第3回「ホーム」を捉えなおす
皆さんには「ここが自分のホームだな」と思える場、「自分が居てもいい」「受け容れられている」と思える場がありますか?どのような条件が揃っていれば、そのように安心し落ち着ける場が生まれるのでしょうか。秋田県内で初めてのホームレス支援団体を立ち上げ、生活困窮者や障害者支援に携わる坂下美渉さん、アート・マネジメント、キュレーション、ソーシャル・ワークの領域が重なる活動を展開する西原珉さんをゲストに、秋田県内で実践されている「居場所」づくりとその課題、また創作の場でのケアについて、お二人のこれまでの経験から伺います。

日時|2021年10月23日(土)14:00〜16:00
定員|25名(要予約、先着順)
会場|秋田市文化創造館 2階スタジオB
参加費|無料
登壇|坂下美渉(NPO法人あきた結いネット理事長)、西原珉(セラピスト、キュレーター、「トナリ」代表)  
スケジュール|
 13:45 開場、受付開始
 14:00〜16:00 坂下さん・西原さん活動紹介、対談(手話通訳・要約筆記が入ります)
 16:00〜17:00 お茶会(※)
(※)大勢の前では質問しづらいことがある、悩みごとがある等、ゲストのお二人と気軽に話す場を設けます(希望者のみ)。


○申し込み方法
参加をご希望の方は、下記のフォームもしくはお電話(018-893-5656)にてお申し込みください。

Profile

坂下美渉(さかした みさ)
1978年、由利本荘市出身。社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士。高齢福祉・司法福祉分野で働いた経験を活かし、「秋田県で困っている人なくそう!!」をスローガンに2013年10月、NPO法人設立。現在、身寄りのない市民や生活困窮者、障がい者の支援などに携わる。

Profile

西原珉(にしはら みん)
1990年代の東京にてライター、評論、キュレーションで活動したのち、渡米。アート・マネージメントをしつつ、ロサンゼルスの福祉事務所でソーシャルワーカー/メンタルヘルスセラピストとして働く。個人対象にセラピー、アートセラピーを行うほか、低所得者住宅、DVシェルター、シニアホーム、コミュニティ・センターなどでソーシャル・ワークとしてのアート・プロジェクトを企画してきた。2018年から東京で高齢者、女性、子どもを対象とするワークショップや「てらこや」「トナリプロジェクト」などの居場所づくりを行ってきた。東京家政大学をへて、10月から秋田公立美術大学で教える。米国カリフォルニア州臨床心理療法士。

 

「親亡きあと」をテーマにしたセミナー(坂下)
トナリプロジェクト(東京ビエンナーレ2020/2021)(西原)

第4回 俺の家、路上なんだけど遊びに来なよ
わたしたちは学校・職場・屋外・商業施設・公共施設・屋外などの「公的な」場所と、自宅などの「私的な」場所を行き来して暮らしています。その時々の立ち居振る舞いは場所によって変わるでしょうし、リラックス度合いも変わってくるでしょう。また、「公的な」場所ではやっていいこと・やってはいけないことのルールが明確に決められている場合が多くあります。そのようなルールや自分たちの立ち居振る舞いを捉え直すため、住居・広告看板・喫煙・清掃員などをモチーフに作品をつくっている美術家・村上慧さんと一緒に公共空間での過ごし方を考えます。

日時|2021年11月28日(日)13:00〜15:00
定員|25名(要予約、先着順)
会場|秋田市文化創造館 屋外エリア(暖かい服装でお越しください。)
参加費|無料
登壇|村上慧(アーティスト)  
スケジュール|
 12:45 開場、受付開始
 13:00〜14:00 村上さん活動紹介
 14:00〜15:00 テーブルトーク
※不要になったゴミ箱を集めています。詳しくはお問い合わせください。

○申し込み方法
参加をご希望の方は、下記のフォームもしくはお電話(018-893-5656)にてお申し込みください。

Profile

村上慧(むらかみ さとし)

1988年東京都生まれ。2014年より自作した発泡スチロール製の家に住む「移住を生活する」プロジェクトを開始。私(わたくし)と公(おおやけ)の関係に着目し、個人の生活が社会に与える影響を考察している。近年の主な展覧会に「移住を生活する」(金沢21世紀美術館)、「高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.08」(高松市美術館)など。著書に『家をせおって歩く かんぜん版』(福音館書店、2019年)及び『家をせおって歩いた』(夕書房、2017年)がある。平成29年文化庁新進芸術家海外研修制度でスウェーデンに滞在。 http://satoshimurakami.net/

《テーブルトーク2021》
《移住を生活する 釜山金沢》より shot by Can Tamura

《広告看板の家 名古屋》

○作品上映
村上さんの作品映像を下記期間で上映します。ぜひ、あわせてご覧ください。
日時|2021年11月13日(土)〜29日(月)9:00〜20:30
会場|秋田市文化創造館 1階コミュニティスペース

○問い合わせ先
秋田市文化創造館
電話:018-893-5656(9:00~21:00/毎週火曜休館)
メール:info@akitacc.jp

主催|秋田市文化創造館
グラフィックデザイン|木村優希(むすぶ企画室)

【新型コロナウィルスの感染予防・拡大防止対策のお願い】
イベント参加の際には、次の事項についてご協力をお願いいたします。
・手指の消毒にご協力ください
・マスクの着用をお願いいたします
・咳エチケットにご協力ください
・発熱、咳込みなどの症状がある方は参加をお控えください。

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