職人による実演・ワークショップ
「”つくる”と”なおす”」大館曲げわっぱ 編
(200年をたがやす:工芸分野イベント)
2021.7.24, 9.25
展覧会、そしてトークイベントシリーズ「伝統工芸品をたがやす」で紹介してきた秋田の伝統的工芸品が実際につくられている様子、またその修理の仕方について知っていただくための実演・ワークショップシリーズを行います。
第二弾は大館曲げわっぱ。定番人気商品「白木 丸弁当箱」づくりのワークショップを開催します。
いまや日本を代表する伝統的工芸品のひとつとなった大館曲げわっぱ。全国的な人気を誇る柴田慶信商店の二代目で伝統工芸士の柴田昌正さんによる実演と、定番人気商品「白木 丸弁当箱」づくりのワークショップを開催します。作ったお弁当箱は当日お持ち帰りいただけます。見て、触れて、つくり手との会話から、大館曲げわっぱや職人について知っていただき、日々の暮らしに取り入れてみてください。
(シリーズ予定)
・川連漆器 編:7月18日(日)、25日(日)、31日(土)
・大館曲げわっぱ 編:7月24日(土)、9月25日(土)
・秋田杉桶樽 編:8月7日(土) ※実演のみ
・樺細工 編:9月23日(木・祝)
日時:2021年7月24日(土)、9月25日(土)
[実演]10:00〜12:00 ※自由にご覧いただけます
[ワークショップ]13:00〜15:00 ※有料、要申込
会場:秋田市文化創造館スタジオ2階 スタジオA1
ワークショップ ※ 両回ともに定員に達したため、受付を終了しました。
※ご希望の日程にお申し込みください。各回、同内容となります。
日時:7月24日(土)13:00〜15:00
9月25日(土)13:00〜15:00
会場:秋田市文化創造館 2階 スタジオA1
講師:柴田昌正(柴田慶信商店 代表取締役社長/大館曲げわっぱ協同組合理事長/伝統工芸士)
内容:
大館曲げわっぱの製造販売を行う柴田慶信商店の定番人気商品「白木 丸弁当箱」をつくるワークショップです。
作ったお弁当箱は当日お持ち帰りいただけます。
参加費:6,050円(材料費)
※参加時に現金でお支払いいただきます。
定員:各回10名(先着順)
※小学生以下は保護者同伴
【申込方法】両回ともに定員に達したため、受付を終了しました。
○お問い合わせ:
NPO法人アーツセンターあきた(秋田市文化創造館)
018-893-5656/craft@200years-akita.jp
【200年をたがやす】
秋田市が文化創造プロジェクトのスタートアップ企画として開催する展覧会。会期は、過程を公開しながら市民とともに制作する「つくる」と、その成果を広く公開する「みせる」で構成され、食、工芸、生活・産業、美術、舞台の5分野において、地域の文化をたがやす活動を未来へ継承していきます。
主催:秋田市
企画・制作:NPO法人アーツセンターあきた
公式サイト:https://200years-akita.jp/
<新型コロナウイルスの感染予防・拡大防止対策>
新型コロナウイルスの感染予防・拡大防止のため、下記の対策を行なっています。
・来場の際にはマスク着用をお願いし、スタッフもマスクを着用します。
・会場にはアルコール消毒液を設置します。
<来場されるみなさまへのご協力のお願い>
・発熱等の風邪症状や息苦しさ、味覚・嗅覚の異常などを感じる場合は参加を控えてください。
・参加にあたっては、その他必要な感染防止対策に努めてください。