PARK-いきるとつくるのにわ
デモンストレーション+トーク「大地とつながるひと皿」
(受付終了)
2025.2.20

秋田に暮らす人々やクリエイター、専門家が交わり多様な活動を展開するプロジェクト「PARK – いきるとつくるのにわ」。今回は、「育む」の番外編として、お料理のデモンストレーションとトークのイベントをお届けします。
秋田市の農家「SENTE」の沢田石武瑠さんが、明治時代から続く農家を継承し新たに取り組んでこられた、天然の素材を活用した土づくりの研究〜より旨みの深い野菜づくり。
にかほ市のレストラン「Remède nikaho」のシェフ・渡邊健一さんが実践してこられた、
フランス料理のメソッドに基づく土地に育まれた「素材」との向き合い方、活かし方。
レシピが生まれるまでのお話を伺い、
その場で出来上がるお料理を味わい、
新しい視点で「つくる」に向き合うヒントを受け取る…
五感を刺激する、デモンストレーション+トークです。
デモンストレーション+トーク「大地とつながるひと皿」
日時|2025年2月20日(木)18:30-20:15
会場|秋田市文化創造館 1階 コミュニティスペース
登壇者|渡邊健一(Remède nikaho オーナーシェフ)沢田石武瑠(SENTE 代表)
参加費|無料(要事前申込・先着順・定員25名)
【受付終了】本イベントは、おかげさまで定員に達しましたため、受付を終了いたします。
どうぞご了承ください。(2/7現在)
○問い合わせ先
秋田市文化創造館(NPO法人アーツセンターあきた)
電話:018-893-6424
メール:park@artscenter-akita.jp
主催|秋田市
企画・制作|NPO法人アーツセンターあきた
令和6年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業

Profile

渡邊 健一
秋田県潟上市出身。1979年生まれ。高校時代に飲食店でのアルバイトをきっかけに料理の道へ。大阪の辻調理師専門学校卒業後、東京都内レストランでの修行を経て渡仏。2017年、秋田県にかほ市に移住。翌年、Remède nikahoを開店させる。日々、食による社会構築の可能性を追求し続けながら、地域を磨きあげる一皿をつくり出している。
この土地だからできる料理。この土地を好きになる料理。
2020年 フォーカスシェフ東北代表選出。2023年、2024年ミシュランと並ぶフランス発祥のレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ ジャポン」2年連続掲載。
2024年 第15回農林水産省「料理マスターズ」ブロンズ賞選出。Remède nikaho:https://remede.jp/

沢田石 武瑠(SENTE)
秋田県秋田市の5代目農家。
幼い頃から農業に親しみ、東京農業大学大学院を経て就農。
在学中に「農林水産大臣杯 全日本学生弁論大会」で準優勝受賞。
秋田の豊かな天然資源を活かした野菜作りで、2019年、25年ぶりとなる「毎日新聞農業記録賞」最優秀賞を受賞。
毎年冬には全国の優れた農家のもとにて修行を行い、さらなる技術向上を追求。「農業の可能性を幸せに作り変える」という思いで活動を続けている。
2024年4月、極上九条ネギで「日本野菜ソムリエサミット」青果部門金賞を初受賞。
現在、高清水大吟醸のCM「仕事編」に出演中。
SENTE https://sente-akita.com/