ユカリロの偏愛秋田トーク
2025.10.25

秋田市を拠点に活動するリトルプレスユニット、ユカリロ編集部。2025年7月刊行の『ユカリロの偏愛秋田ガイド』は旅行者にはもちろん、秋田の人からも「秋田市にこんな店があったなんて」とたちまち評判に。この本がユニークなのは、2人の個人的な”偏愛”に基づいて編集されているという点。「偏愛」なら、誰がしゃべったっていい。そう考えると「私はねぇ」と話してみたくなりませんか?今回のトークでは、ガイドブックが出来上がるまでの過程を紐解きながら、参加者にも自分の「偏愛」を考えてみるワークもご用意しました。何が出てくるかはわからないけど、出てくる何かがおもしろい。偏愛を語り合う夕暮れ時、ぜひご一緒ください。
日時|10月25日(土)16:00〜17:30
会場|1階 コミュニティスペース
定員|30名
参加費|1,100円
申込|https://linktr.ee/book.n.weekend
◯書籍について ※秋田市文化創造館ショップにて販売中!

『ユカリロの偏愛秋田ガイド』
(ユカリロ編集部)
秋田の“日常”を巡る新しい旅のかたち――「秋田に友人が来たら、どこ連れてく?」 そんな話になると一瞬フリーズしてしまう私たちですが、 いわゆる観光地ではなく「ふつうの秋田」なら全力で紹介できるかも! そんなひらめきでつくったのが、本書です。観光スポットど真ん中ではなくても、ちゃんと旅になる。秋田で暮らす人ならではの目線で選んだお店やスポット、お店の商品やメニューのほか、そのお店の店主や人に会いに行きたくなるような、秋田市のまちを暮らすように旅ができるガイドブックです。
◯登壇者について

高橋希
1974年秋田市生まれ。明治大学卒業。いくつかの出版社でアルバイトを重ね、写真家・川村悦生氏に師事し独立。フリーランスカメラマンとして活動したのち2013年4月に秋田へ戻る。ユカリロではおおむね写真、ときどき編集を担当。石橋は叩く前に渡って落ちるが、すぐ忘れるタイプ。
三谷葵
1981年長野県松本市生まれ。中央大学大学院総合政策研究科修了。新潮社「考える人」、アノニマ・スタジオを経て、2013年3月より秋田県在住。ユカリロでは文と編集を担当。胃はあまり強くないが、なんでも食べてみるタイプ。好きな食べ物は目玉焼き。
主催・お問い合わせ
BOOK&WEEKEND FES 実行委員会
連絡先:book.n.weekend@gmail.com (担当:加藤)