秋田市文化創造館

イベント・プロジェクト

あきた夏の短歌交流会

2025.8.6

■日時:2025年8月6日(水)19:00-20:45
■会場:1Fコミュニティスペース
対象:短歌に「興味」のある方。全般。(※短歌を「読む」or「詠む」ことに関する経験は不問です。)
【入場無料】


「夏」は毎年やってくる。(今年もきた。)
でも、「この夏」は人生で“たった1度きり”の「夏」です。
「この」かけがえのない「貴重な夏」にしたいものですね。

プロの短歌の本(「歌集」や「入門書」と呼ばれます。)を主催者である私がいくつか持っていきます。
本音を言えば、集まった方が「あきたの夏」をテーマにその場で自作の短歌を作って見せ合う、というのが理想です。(ですが、それはあくまで理想ですので…。)
プロの先生の特定の一首(短歌は1作品をこう呼びます。)を「読んで」頂いて、お気に入りの歌人(短歌のプロをこのように呼びます。)や、お気に入りの1作品(一首)について語り合う「短歌交流会」としたいと思い企画を練って文章にしたためました。おしまい。


主催プロフィール|あき田くま
30代。男性。文学部卒ですが、歴史学の専攻でした。
短歌歴は3年目に入った所です。お手柔らかにどうぞ。

自身の代表作四首:
①  五回裏、炎天下での水撒きが熱を沈めよ流れよ変われ
②  東京の思い出だけが引っかかる過ぎ去りし日々ちょっと苦くて
③  果物のように私をむさぼるの性格もまだ知らない我が子
④  みなかみを離れる汽車の窓暗く手にどんぐりを握ってねむる

主催・お問い合わせ
あき田くま
kosa0611@gmail.com