ココラブ・ラジオ公開収録01「表現を生み、届ける場所とは?」
(200年をたがやす:美術分野イベント)
2021.8.9
「200年をたがやす」展 美術分野プロジェクトとして進行しているココラブ アーカイブ プロジェクト「ココラブ」ココラボラトリー(ココラボ)とは一体どんなところなのか。ココラボと関わりをもつ人々に気軽におしゃべりをしてもらうことで、アートスペースや表現や創造の場所について考えます。 第一回目は、ココラボ2代目代表の後藤仁さんと、ココラボ設立当初から関わりの深いアーティストの村山留里子さんをゲストに、「200年をたがやす」全体監修の服部浩之がお話を聞きます。どのようにココラボが生まれたのか、そしてアーティストにとってココラボがどんな場所なのか、様々なエピソードを掘り起こしていきます。
ココラブ・ラジオ公開収録01「表現を生み、届ける場所とは?」
日時|2021年8月9日(月・祝)14:00~15:30
会場|秋田市文化創造館 1F コミュニティスペース
※参加無料、申込不要
※収録内容は、後日ウェブサイトでも公開します
ゲスト|後藤仁(ココラボラトリー代表)、村山留里子(「200年をたがやす」出展作家)
ホスト|服部浩之(「200年をたがやす」全体監修)
後藤 仁 / Gotoh Hitoshi
デザイナー/アーティスト。ココラボラトリーの2代目代表、兼デザイナーとしてギャラリーを運営。自身の制作活動のほか、イベント企画、ダンス公演への出演、舞台美術制作など、表現活動は多岐に渡る。秋田生まれ秋田育ち/秋田公立美術工芸短期大学1期生。
2005年 ココラボラトリーがオープン/デザイン担当として主にデザイン業務を行なう
2015年 ココラボラトリーの二代目代表に就任
2007~2016年「ゼロダテ/大館」出展(大館市)
2017年 個展「TIMELINE」ココラボラトリー(秋田市)
2018年 グループ展「ひらふくひらく」平福記念美術館 出展(仙北市角館町)
「踊る。秋田 2017・2018」グラフィックデザイン担当
町歩き手づくり品市「ものまちさんぽ~」実行委員会 代表(秋田市新屋)
2019年 かみこあにプロジェクト2019 総合ディレクター(上小阿仁村)
村山留里子 / Ruriko Murayama
1968年秋田市生まれ、同地拠点。10代の頃から染色を学び、化学染料で自ら染めた布を細かく切ってミシンで縫い合わせる作品や、ビーズなどのアクセサリー小物を濃密に重ねるオブジェなどで知られる。主な個展に「果てしなく近い楽園」(秋田県立美術館県民ギャラリー、2013年)、グループ展に「LOVE展:アートにみる愛のかたち」(森美術館、2013年)など。
服部浩之 / Hiroyuki Hattori
1978年愛知県生まれ。愛知・秋田拠点。建築を学んだのちに、アートセンターなど様々な現場でアーティストらの創作活動に携わる。アジアの同時代の表現活動を研究し、多様な表現者との協働を軸にしたプロジェクトを展開。主な企画に、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」(2019年)
○お問い合わせ:
NPO法人アーツセンターあきた(秋田市文化創造館)
018-893-5656/art@200years-akita.jp
【200年をたがやす】
秋田市が文化創造プロジェクトのスタートアップ企画として開催する展覧会。会期は、過程を公開しながら市民とともに制作する「つくる」と、その成果を広く公開する「みせる」で構成され、食、工芸、生活・産業、美術、舞台の5分野において、地域の文化をたがやす活動を未来へ継承していきます。
主催:秋田市
企画・制作:NPO法人アーツセンターあきた
公式サイト:https://200years-akita.jp/
<新型コロナウイルスの感染予防・拡大防止対策>
新型コロナウイルスの感染予防・拡大防止のため、下記の対策を行なっています。
・来場の際にはマスク着用をお願いし、スタッフもマスクを着用します。
・会場にはアルコール消毒液を設置します。
<来場されるみなさまへのご協力のお願い>
・発熱等の風邪症状や息苦しさ、味覚・嗅覚の異常などを感じる場合は参加を控えてください。
・参加にあたっては、その他必要な感染防止対策に努めてください。