\3Dプリンター アイデア完成発表会+交流会/
秋田市文化創造館は2024年7月より、つくるために必要な素材やアイデア、道具が集まる
工作コーナー「ソウゾウカンラボ」をオープンしました。
その中でアイデアを立体物として制作できる「3Dプリンター」も設置し、体験できる機会をつくってきました。
その3Dプリンターでアイデアがカタチとなることを楽しむ機会として「3Dプリンターアイデアコンテスト」を開催し、そこで集まった皆さんのアイデアと実際に出力した作品の発表会を開催します。
当日は、3Dプリンターについてお話いただいたゲストの高橋卓久真さんと菅原慶真さんに作品を見ていただき、アイデアを形にするためのポイントなどについても具体的にアドバイスいただきます。
また、イベント後半にはゲストの方との交流会を開催します。
3Dプリンターやデジタルファブリケーションを用いたものづくりについて、交流できる機会として実施します。当日、造形したものをスキャンする体験コーナーもあります。
応募していない方でも、これから3Dプリンターに触ってみたいという方でも、どなたでもご参加いただけます。
※会場が下記に変更となりました。
日時|2024年9月7日(土)13:00〜15:00
会場|秋田市文化創造館 1階コミュニティスペースN1,2
参加無料・申込不要
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13:00~14:00 アイデア完成発表会
14:00~15:00 交流会+スキャン体験
※各時間については前後する可能性があります。
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コンテストの詳細は下記をご覧ください。
Profile
高橋卓久真/研究者・アーティスト
コンピュータをベースとした視聴覚メディアの開発を背景に、ゲーム、インスタレーション、ライブパフォーマンスなど、作品制作を主体とした研究を行っています。テクノロジーに対して中立的な立場から、技術との共生に基づくケーススタディを通じて、表現理論の構築とその実践方法を模索しています。
Profile
菅原慶真/秋田公立美術大学 情報センター主任
昼はインフラ系情シス、夜はものづくりを嗜む雑食系エンジニア。秋田県内でボランティアとしてデジタルファブリケーションの普及やITコミュニティの活動に携わる傍ら、最近は3Dプリンターで再帰的に3Dプリンターを作る活動などに取り組んでいます。
<当館の3Dプリンターについて>
機器名称「QIDI TECHNOLOGY 3Dprinter X-one2(QD3-02)」
●当館でプリントできる色は2色(オレンジ色・キャラメル色)です。
●自作の3Dモデリングデータを持ち込んでのプリントが可能です(経験者に限り)。
●当館iMacによる使用可能な3Dモデリングソフト:fusion360、blender
●使用スライサー:Ultimaker Cura
●室内環境・温度によってプリントが失敗することがございます。予めご了承ください。
【お問い合わせ先】
〒010-0875 秋田県秋田市千秋明徳町3-16
秋田市文化創造館(指定管理者:NPO 法人アーツセンターあきた)
電話|018-893-6424(9:00-21:00 /火曜日休館 ※休日の場合は翌日)
メール|program@akitacc.jp