秋田市文化創造館

イベント・プロジェクト

池田修三展「わたしと」

2024.4.27-5.6

秋田県にかほ市出身の木版画家・池田修三さんの作品は まちの人々がお祝いで贈りあったり、大切な節目に手にしたりと 思い出とともに各家庭に飾られてきました。 それぞれの暮らしのなかで 池田作品はどのように愛されてきたのでしょう。 この展覧会では、池田作品をお持ちの方から作品をお借りして展示し 「わたしと修三作品」をテーマに、エピソードを紹介しながら あらためて作品の素晴らしさを伝えていきたいと考えています。

期間|4月27日(土)〜 5月6日(月・祝) 11:00〜18:00(土日祝)/11:00〜14:00(平日)
会場| 豆腐百景 秋田市文化創造館店(秋田市千秋明徳町3-16)
主催・お問い合わせ|豆腐百景(TEL 090-2987-8982)


〜関連企画①|伊藤由美子 木版画ワークショップ

版画家・伊藤由美子さんと、木版画の楽しさに触れてみませんか?
日時|4月28日(日)13:00-16:00
講師|伊藤由美子(版画家)
参加者|中学生以上(要予約)※小学生以下の方の参加についてはご相談ください
参加費|3,800円(材料費込)
持ち物|エプロン(または汚れてもよい服装)、はがきサイズ(10×15㎝)の下絵や写真

主催・お問い合わせ ◯ HAJIMARU(運営:NPO法人アーツセンターあきた)
お問合せ| ◯ HAJIMARU 担当:前田(090-8720-0487)
E-mail|sales@artscenter-akita.jp

伊藤由美子(版画家)
1987年 秋田市生まれ。 岩手大学 教育学部 卒業後、筑波大学 芸術専門学群 研究生を終了。 2019年12月、秋田市新屋に「いとう版画工房」を構える。 版画文化を秋田に根付かせるべく、作家としての活動の傍ら版画教室を主宰。 版画家・勝平得之は曽祖父にあたる。


関連企画② 〜トークイベント『わたしたちと池田修三』〜

池田作品の魅力とは? にかほ市などで池田修三展を開催し、伝え続けている齋藤一樹さんをゲストにお招きして、作品の特色や町の人々との繋がりなどをたっぷり伺っていきます。
日時:4月29日(月・祝)14:00〜15:30
場所:秋田市文化創造館1階 コミュニティスペース
ゲスト:齋藤一樹さん(にかほ市象潟郷土資料館)
進行:矢吹史子(豆腐百景)
参加無料
主催・お問い合わせ|豆腐百景(TEL 090-2987-8982)


池田修三展関連企画③〜トーク&ライブ『池田修三をうたう』〜

池田作品を愛する人たちが、作品をテーマに楽曲を作りました。
制作にまつわるお話を伺いながら、作品と音楽を楽しむ時間をご用意します。
5月3日(金・祝)14:00〜15:30
場所:秋田市文化創造館1階 コミュニティスペース
ゲスト:ケースケ(シンガーソングライター)
    カズキ&マコト(ケースケバンド)
進 行:矢吹史子(豆腐百景)
参加無料
主催・お問い合わせ|豆腐百景(TEL 090-2987-8982)

イベント・プロジェクト

新館長就任トークイベント「文化創造館ってどんなところ?」

新館長就任トークイベント「文化創造館ってどんなところ?」

新旧館長2人が、秋田市文化創造館のこと、まちのこと、くらしのこと、表現のことなどをざっくばらんに語り合います。トーク後に交流会を予定しておりますので、みなさまお気軽にご参加ください。

◯ HAJIMARU トーク:映画「A SEED OF HOPE」上映&トーク

◯ HAJIMARU トーク:映画「A SEED OF HOPE」上映&トーク

つくる人、おくる人の思いをわかちあう、◯ HAJIMARUトーク。 今回は、「さとやまコーヒー」の大西克直さんをお迎えして、ショートフィルム『A SEED OF HOPE』の上映&トークを開催します。 エチオピアの農園からコーヒー豆を直接買い付け、焙煎・販売するダイレクトトレードに取り組む大西さん。その活動の根っこにあるスピリットや、これからのことなどをお話しいただけたらと思っています。もちろん、おいしいコーヒーの試飲や販売も。

【本を、あいだに。Vol.3】 『鬱の本』販売会および 小さな本読みデモ

【本を、あいだに。Vol.3】 『鬱の本』販売会および 小さな本読みデモ

日時:2024年5月4日(土) 15:00過ぎ~17:30頃まで
会場:1階コミュニティスペース
【入場無料】雨晴文庫主催の【本を、あいだに。Vol.3】では、『鬱の本』販売会を行います。

『鬱の本』は、東京の二人出版社、点滅社さんが発行している書籍です。
84名の著者が「鬱と本」をテーマにそれぞれ見開き一頁、1000文字程度の短い文章を寄せています。

この本で扱われる「鬱」は、病に分類されるものから日常的な憂鬱までさまざま。内容はもちろんのこと、手触りがとてもいい本なので、ぜひ触れてみてほしいです。
必要な人に届きますように。