秋田市文化創造館

イベント・プロジェクト

【本を、あいだに。Vol.1】
『絶望読書』を囲む会
〜”倒れたままでいるとき”を支えてくれる本たち〜

2024.02.29

本と人がつながり、人と人がつながる、時間と空間づくりの試み、第一回目です。

置いてある本を自由に読んだり。本について他の方と話したり。ただ、そこに居たり。
本とともに、思い思いにお過ごしください。 

日時:2024年2月29日(木)11:30〜15:30 (※時間中、出入り自由)
会場:1F コミュニティスペース
入場料:無料
※読書会(事前申込制・詳細下記)は参加費500円を頂戴します。

このイベントの主な内容は以下の3つです。

①本の展示  
文学紹介者、頭木弘樹氏の著作である、“絶望シリーズ”をはじめ、”倒れたままでいるとき”を支えてくれるような本(読んで元気になれる本、ではなく!)を、展示します。展示してある本は、その場で自由にお読みいただけます。

②本の販売  
障がいのあるなしにかかわらず生きづらさを抱えている人の表現活動をサポートされているわくわく出版さん(仙台市)が手がける本を販売します。

③読書会  ※読書会は、定員に達したためお申込みを締め切りました。
13:00−14:30 に行います。 
テーマは『自分にとって命綱になった一冊』
倒れたままでいた期間に、生き続けることを支えてくれた本を持ち寄って、紹介し合いましょう。

★事前申込制・定員 5 名(先着順) 
★参加費:500 円(当日現金にて) 

※宗教やビジネスへの勧誘目的でのご参加は固くお断りいたします。 
※アドバイスをしたりもらったりすることを目的とした場ではないことをご理解ください。
※本に関する知識などを披露する場ではないことをご理解の上でご参加ください。


「読書会には参加できないけれど、 
自分を支えた一冊を他の人にもシェアしたい」と 
おもってくださる方へ 


当日会場に『”命綱”になった一冊、シェアノート』を用意します。
ぜひ、あなたを支えた本のタイトルを書き込んでください。
その本が、いつかほかの誰かを支えるかもしれません。

その他、『こころに刺さったフレーズを書き留めるノート』 も、ありますので、
こちらへの書き込みもお待ちしています。

(2つのノートは、今後継続的に開催する『本を、あいだに。』の会場に毎回置く予定です。)


本をあいだに、ゆるく人とつながり、新しい世界とつながり、自分のこころの奥底とつながる…そんな時間を過ごしに来ませんか?

主催・お問い合わせ
雨晴文庫
MAIL:amehare.bunko@gmail.com
Blog::https://ameharebunko.hatenablog.com/


イベント・プロジェクト

新館長就任トークイベント「文化創造館ってどんなところ?」

新館長就任トークイベント「文化創造館ってどんなところ?」

新旧館長2人が、秋田市文化創造館のこと、まちのこと、くらしのこと、表現のことなどをざっくばらんに語り合います。トーク後に交流会を予定しておりますので、みなさまお気軽にご参加ください。

◯ HAJIMARU トーク:映画「A SEED OF HOPE」上映&トーク

◯ HAJIMARU トーク:映画「A SEED OF HOPE」上映&トーク

つくる人、おくる人の思いをわかちあう、◯ HAJIMARUトーク。 今回は、「さとやまコーヒー」の大西克直さんをお迎えして、ショートフィルム『A SEED OF HOPE』の上映&トークを開催します。 エチオピアの農園からコーヒー豆を直接買い付け、焙煎・販売するダイレクトトレードに取り組む大西さん。その活動の根っこにあるスピリットや、これからのことなどをお話しいただけたらと思っています。もちろん、おいしいコーヒーの試飲や販売も。

【本を、あいだに。Vol.3】 『鬱の本』販売会および 小さな本読みデモ

【本を、あいだに。Vol.3】 『鬱の本』販売会および 小さな本読みデモ

日時:2024年5月4日(土) 15:00過ぎ~17:30頃まで
会場:1階コミュニティスペース
【入場無料】雨晴文庫主催の【本を、あいだに。Vol.3】では、『鬱の本』販売会を行います。

『鬱の本』は、東京の二人出版社、点滅社さんが発行している書籍です。
84名の著者が「鬱と本」をテーマにそれぞれ見開き一頁、1000文字程度の短い文章を寄せています。

この本で扱われる「鬱」は、病に分類されるものから日常的な憂鬱までさまざま。内容はもちろんのこと、手触りがとてもいい本なので、ぜひ触れてみてほしいです。
必要な人に届きますように。