秋田市文化創造館

イベント・プロジェクト

\アイデア募集中/

あなたのアイデアをカタチにする
「3Dプリンターアイデアコンテスト!

2024.7.13-8.10


秋田市文化創造館内に2024年7月より工作スペース「ソウゾウカンラボ」がオープンしました。つくるために必要な素材やアイデア、道具が揃い、いつでも誰でも利用可能です。さらに、自由なアイデアをパソコンを使ってデザインし、立体物として制作できる「3Dプリンター」も活用いただけます!


その3Dプリンターでアイデアがカタチとなることを楽しむ機会として、「オリジナルキャラクター」と「便利なグッズ」を募集するコンテストを実施します。
選ばれた方は8月25日に講師を招いた3Dプリンターの講座にご招待!
講師からのレクチャーを受けながら自分のアイデアを実際に3Dプリンターを使ってカタチにする体験ができ、完成した作品をプレゼントします。

“3Dプリンターを使ってみたい”“自分のアイデアを形にしてみたい”という方、ぜひお気軽にご応募ください!

応募資格

・どなたでもご参加できます。3Dプリンターの経験不問。
・グループでのエントリーも可。
・8月25日(日)のモデリングレクチャー講座に参加できること。
・参加費無料


募集内容

応募締め切り

①文化創造館に直接持ち込み・メール送信
▶︎8月10日(土)18:00 まで
②郵送
▶︎8月10日(土)消印有効

オリジナルキャラクター部門

自由な発想やかわった視点・ひらめきを頼りに造形するアイデアを募集します。
<テーマ>
「くすっと笑える × 生き物・キャラクター」
<仕様>
・ペットボトルキャップが土台になります
・出力サイズ:幅5cm×奥行き5cm×高さ5cmほど
<審査基準>
・独創性のある視点やアイデアとなっているか
・くすっと笑えるストーリー性のあるアイデアとなっているか

便利なグッズ部門

普段からよく使用している文房具、道具、調理器具などをより便利にする!そんなプロダクトのアイデアを募集します。
<テーマ>
「小さな工夫で便利度アップ!」
<仕様>
・出力サイズ:幅13cm×奥行き13cm×高さ13cmほど
<審査基準>
・日常がちょっとだけ便利になる視点が盛り込まれているか
・オリジナル性や便利さを感じられるアイデアか

【留意事項】
1)未発表、未受賞のオリジナル作品であること
・既存のキャラクター等のトレースや完全な模写、二次創作は禁止
2)アイデアについて、手書きまたはデジタルであること
3)以下に当てはまる作品は審査対象外とします
・第三者の権利を侵害するもの
・公序良俗に反するもの
4)その他コンテストの目的に反すると判断された場合
5)応募作品の著作権は応募者本人に帰属します
6)応募の際いただいた応募者の個人情報は適切に保管し、本コンテストに関わる連絡以外には使用いたしません。また、応募者の同意無しに第三者に開示・提供いたしません
7)応募時にご提出いただいた用紙は返却いたしません

審査員

・高橋卓久真 (研究者・アーティスト)   
・菅原慶真 (秋田公立美術大学 情報センター主任)

受賞者への特典

オリジナルアイデア部門《受賞10名》
便利なグッズ部門《受賞3名
①レクチャー講座の受講(8月25日(日)開催)
・講師からのレクチャーを受けながら自分のアイデアを実際にモデリングする体験ができます。
②3Dプリンターで制作した完成品をプレゼント(後日お渡し)

審査スケジュール

▶︎[アイデア募集] 8月10日(土) 18:00締め切り

▶︎[受賞者決定]
※審査結果は個別にお知らせします。

▶︎[モデリングレクチャー講座] 8月25日(日)  
受賞された方を対象に、工作+フォトグラメトリソフトや3Dモデリングソフトを使用して、
形をつくるレクチャーを実施。
・オリジナルキャラクター部門|8月25日(日)10:00〜12:00
・便利なプロダクト部門|8月25日(日)13:00〜15:00
※完成品は後日お渡しします。
※フォトグラメトリ:写真からリアルな3DCGを生成する技術

▶︎[アイデア完成発表会+交流会] 9月7日(土)

▶︎[完成品の展示会開催] 9月8日(日)〜 10月6日(日)

※ 審査スケジュールは、予告なく変更になる場合があります。


エントリー/応募方法

《文化創造館 現地提出》《メール》《郵送》でのエントリー/応募ができます。

1、応募部門の「エントリーシートPDF」をダウンロード。
2、エントリーシートにアイデアを記入。シートに収まらない場合は別紙の追加も可能。
3、提出は下記の方法で行ってください。

《文化創造館 現地で提出》
・エントリーシートを文化創造館1階総合案内にご提出ください。

《メール》
・エントリーシートを撮影/スキャンする。
・件名を「3Dプリンターアイデアコンテスト」とし、メール[program@akitacc.jp]宛に
撮影/スキャンデータを添付して送信ください。

《郵送》
・エントリーシートを応募先住所まで郵便にてお送りください。
(送料は自己負担 / 8月10日(土)消印有効)
▼応募先の住所▼
〒010-0875 秋田県秋田市千秋明徳町3-16 秋田市文化創造館
3Dプリンターアイデアコンテスト担当者宛



応募の前に・・・
「3Dプリンターってどんなことができるの?」
<入門講座・ワークショップ>

イメージを容易に形にすることができる3Dプリンター。これらのデジタルファブリケーション技術を活用したモノづくりの面白さやワクワク感を、講師の体験談を通して学びます。

後半は、“3Dプリンターを使ってどんなものを作りたい?”というアイデアを描くワークショップを開催!あなたのアイデアが形になるかも!?

日時|2024年7月21日(日)10:00〜12:00
講師|高橋卓久真、菅原慶真
会場|秋田市文化創造館1階 コミュニティスペース
定員|30名(要申込、先着順)
参加無料


\アイデア完成発表会+交流会/

「オリジナルキャラクター部門」と「便利なグッズ部門」で募集した受賞作品やみんなのアイデアを見てみよう!応募していない方でも、どなたでもご参加いただけます。

※会場が変更になりました。

日時|2024年9月7日(土)13:00〜15:00
会場|秋田市文化創造館1階コミュニティスペースN1,2
参加無料・申込不要


Profile

高橋卓久真/研究者・アーティスト
コンピュータをベースとした視聴覚メディアの開発を背景に、ゲーム、インスタレーション、ライブパフォーマンスなど、作品制作を主体とした研究を行っています。テクノロジーに対して中立的な立場から、技術との共生に基づくケーススタディを通じて、表現理論の構築とその実践方法を模索しています。

Profile

菅原慶真/秋田公立美術大学 情報センター主任

昼はインフラ系情シス、夜はものづくりを嗜む雑食系エンジニア。秋田県内でボランティアとしてデジタルファブリケーションの普及やITコミュニティの活動に携わる傍ら、最近は3Dプリンターで再帰的に3Dプリンターを作る活動などに取り組んでいます。

<当館の3Dプリンターについて>

機器名称「QIDI TECHNOLOGY 3Dprinter X-one2(QD3-02)」
●当館でプリントできる色は2色(オレンジ色・キャラメル色)です。
●自作の3Dモデリングデータを持ち込んでのプリントが可能です(経験者に限り)。
●当館iMacによる使用可能な3Dモデリングソフト:fusion360、blender
●使用スライサー:Ultimaker Cura
●室内環境・温度によってプリントが失敗することがございます。予めご了承ください。


【お問い合わせ先】
〒010-0875 秋田県秋田市千秋明徳町3-16
秋田市文化創造館(指定管理者:NPO 法人アーツセンターあきた)
電話|018-893-6424(9:00-21:00 /火曜日休館 ※休日の場合は翌日)
メール|program@akitacc.jp