秋田市文化創造館

イベント・プロジェクト

もっとも近くてもっとも遠い?!!「秋田杉桶樽」学|醸造・発酵 編
(200年をたがやす:工芸分野 トークシリーズ「伝統工芸をたがやす」第4回)

2021.06.17

古来から暮らしに欠かすことの出来ない道具として人々に寄り添ってきた桶樽。江戸時代には生活用だけでなく農業や漁業、鉱工業などでも広く使われ、世の中を動かすために欠かせない道具となっていきます。
酒樽、味噌樽、漬物樽など、日本食を支える発酵文化になくてはならない存在でもありましたが、戦後、20世紀後半になると瓶や工業製品に置き換わっていき、存在感は急激に薄れていきます。

そんな時代や生活の変化という荒波を超え、秋田でいまも作り継がれる国指定伝統的工芸品「秋田杉桶樽」。
企業や職人も減少傾向にある中で、未来を担う後継者の若いお二人をお招きして、秋田杉桶樽についてはもちろん、いま見直される発酵文化との関係性や、これからどんな挑戦をされようとしているのかなどについて、お話をうかがいます。

出 演:畠 健男(能代製樽株式会社 取締役専務)
    柳谷 直治(有限会社樽冨かまた)
聞き手:田宮慎(casane tsumugu/工芸分野キュレーター)

日時:2021年6月17日(木)18:30〜20:00
会場:zoomウェビナーによるオンライン配信
参加費:無料
定員:50名
申し込み方法:参加をご希望の方は、下記フォームもしくはメールにてお申し込みください。

【メールでの申込方法】 
以下の情報を問い合わせ先メールアドレスまでお知らせください。 
1. 氏名(ふりがな)2. 電話番号 3.メールアドレス
※件名に「6/17 秋田杉桶樽トーク参加希望」と記載してください。

【ご参加にあたって、オンライン視聴環境のご確認】
本イベントは、zoomウェビナーを利用したオンライン配信となります。
必要に応じ、事前にzoomアカウントの登録や、スマートフォンへアプリのインストールをお願いします。
zoom公式サイト(https://zoom.us/signup

※開催の前日に配信URL等のご案内をメールでお送りします。

●問い合わせ先
 NPO法人アーツセンターあきた(秋田市文化創造館)
 電話:018-893-5656(9:00~21:00/ 毎週火曜休館)
 メール:craft@200years-akita.jp

Profile

畠 健男(はた たけお) 
能代製樽株式会社 取締役専務
 
1980年秋田県能代市生まれ。20歳で家業を継ぐべく能代製樽(株)に入社。2020年に同社取締役専務に就任。全国の酒蔵へ祝い樽を納める東日本では数少ない製造所。また、手作業で麹をつくる際、酒蔵や味噌醬油醸造元、麹屋で用いられる麹蓋(製麹用の杉容器)の製造も行うはど、醸造・発酵との結びつきが強い。能代木材産業連合会監事。

柳谷 直治(やなぎや なおはる)
有限会社樽冨かまた
 
1996年秋田県能代市生まれ。大学在学中、「トビタテ!留学JAPAN」日本代表プログラム5期生として、「スウェーデンから学ぶ、日本伝統工芸の再興術」をテーマに、スウェーデン・リンショーピン大学に10カ月の交換留学。2020年に両親が経営する樽冨かまたに入社。秋田杉桶樽の工法を活用した「冷酒杯 乙」をデザインし、第37回秋田県特産品開発コンクールにて奨励賞を受賞。同シリーズ「杉桶タンブラー乙」はThe Wonder 500(経済産業省)に認定される。
https://www.tarutomi-kamata.com/

【200年をたがやす】
秋田市が文化創造プロジェクトのスタートアップ企画として開催する展覧会。会期は、過程を公開しながら市民とともに制作する「つくる」と、その成果を広く公開する「みせる」で構成され、食、工芸、生活・産業、美術、舞台の5分野において、地域の文化をたがやす活動を未来へ継承していきます。
主催:秋田市
企画・制作:NPO法人アーツセンターあきた
公式サイト:https://200years-akita.jp/

イベント・プロジェクト

200年をたがやす 演劇公演「soda city funk」

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生活と表現が交わる広場としての展覧会「200 年をたがやす」の一環として、8 月14 日(土)より秋田の祭りや民俗芸能のリサーチをもとに創作した演劇作品「soda city funk」(作・演出:児玉絵梨奈)を、秋田市文化創造館で上演!

文化創造館でワクワクドローイング!!

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カルチャカイvol.7「あそぶ」しゃぼん玉であそぶ

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カルチャカイは、様々なアイデアを語る/遊ぶプログラム。カルチャカイ「あそぶ」では、誰かのアイデアやモヤモヤから生まれた「やってみたい」でゆる〜く遊びます。

今回は、ゆらゆらと不規則に飛んでいくしゃぼん玉を目でおっていくと、いつもは見落としてしまっているような、モノやコトに気づくことができるのでは…?というアイデアから、「しゃぼん玉」でゆる〜く遊びます。大人も子どもも一緒に遊びましょう!