秋田市文化創造館

イベント・プロジェクト

<座談会・ワークショップ>
「イラストレーターに聞く、イラストレーターとつくる」

2024.8.11

イラストレーター・リソグラフオペレーターとして活動するNOYさんをお招きし、座談会とリソグラフのワークショップを開催します!どちらかのみの参加も可能です。

座談会「NOYさん教えて!一問一答」

NOYさんは自身もイラストレーターとして活動する傍ら、原宿にあるイラストレーターの方を対象に開かれている工房、「STUDIO LE MONDE」でリソグラフオペレーターとして務めています。
様々なイラストレーターをサポートしてきたNOYさんの視点で、皆さんからの質問にお答えします。
お気軽にご質問、ご参加ください。

「PHYTOSOCIOLOGY」
NOYさんがリソグラフで印刷したZINE

日時|2024年8月11日(日・祝)13:00〜14:00
会場|秋田市文化創造館 2FスタジオA1
定員|40名
講師|NOY/イラストレーター・リソグラフオペレーター
聞き手|平石かなた/秋田市地域おこし協力隊
申し込み|不要、直接会場にお越しください
参加費|無料

ワークショップ「夏のZINEづくり」

ひとり1ページを担当して、A4サイズのZINEを制作します。テーマは夏!絵日記やイラスト、詩など、どんな物でも構いません。リソグラフって何?という方も大歓迎!NOYさんと一緒にリソグラフを使ってみましょう!

日時|2024年8月11日(日・祝)14:30〜17:30
会場|秋田市文化創造館 2FスタジオA1
定員|10名
申し込み|要申込
申し込み期限|7月31日(水)12:00まで
申し込み期間延長中です!(定員に達し次第、締め切ります)
持ち物|文具、写真などの素材
参加費|1,500円(一人当たり)
※当日、現金でお支払いください。

○お問い合わせ先
秋田市文化創造館
電話|018-893-6424(9:00~21:00/火曜日休館 ※休日の場合は翌日)
メール|program@akitacc.jp


リソグラフとは?
理想科学工業製のデジタル孔版印刷機です。通称「リソ」と呼ばれています。
シルクスクリーンやガリ版などと同じ孔版印刷で、スクリーン状の版に細かい孔(あな)を開け、そこからインクを用紙に押し出す方法で印刷をします。
かすれやにじみなど独特のインクの風合いが特徴です。


Profile

NOY

大阪府生まれ、東京都在住のイラストレーター。
「異文化との対峙」をテーマにデジタルイラストやフィギュアを制作する。クライアントワークでは書籍の挿し絵やグッズデザインを手がける。
2023年より、原宿のリソグラフスタジオ、「STUDIO LE MONDE」にてリソグラフ印刷のオペレーターを務めている。

Profile

平石 かなた

兵庫県出身、秋田市地域おこし協力隊2年目。
文化創造館のリソグラフ印刷機で2か月に一度のペースで名もなきフリーペーパーを発行している。リソグラフの魅力は、あたたかみのあるインクと、色の版が別なので印刷物として出てくるまで仕上がりが分からないドキドキ感。大量印刷する時のスピード感のあるリズムにもノリノリになってしまう。リソグラフを使った印刷物で交流ができる街になるといいなと夢見ている。

フリーペーパーは秋田県の各所で配布

主催|秋田市文化創造館
協力|有限会社 金圓
後援|秋田市