秋田市文化創造館

イベント・プロジェクト

ワークショップ:「余白の地図」から考える秋田市中心市街地

日時|2022年3月23日(水)10:30〜16:00
会場|コミュニティスペース・秋田市中心市街地
定員|20名 ※要申込

「まちの余白」って何?まちが豊かになるってどういうこと?を文化創造館のスタッフ、建築リサーチャーの川勝真一さんと一緒に考えるまち歩きワークショップです。

実際にまちを歩いて、 自分だけが知っている心に留まる場所やモノを見つけて、「主観的中心市街地MAP」を作ります。みんなの「主観地図」を共有しながら、まちのことをみんなで考えてみましょう。
まだ知らない秋田市中心市街地の魅力が見えてくるかもしれません。

【タイムテーブル】
10:30〜00 導入レクチャー(ゲスト:川勝真一)
11:00〜11:45 フィールドワーク(45分)
11:45〜12:30  ガイドブック作り
12:30〜 休憩
13:30〜14:15 まち歩きツアー
14:15〜15:15 発表
15:15〜16:00 茶話会

【当日のご案内】
● 歩きやすい靴・服装でお越しください。
●手描きでMAPを作ります。色鉛筆やペンなど使いたい文具があれば各自ご持参ください。
(ハサミ、のり、ボールペン、鉛筆、画用紙はこちらで用意しています。)

【申し込み方法】

参加ご希望の方は、下記フォームまたはお電話にてお申し込みください。
定員に達し次第、申し込み受付終了いたします。

◉お問い合わせ先
秋田市文化創造館(担当:岩根)
電話:018-893-5656(9:00~21:00/ 火曜休館)
メール:program@akitacc.jp


【新型コロナウイルス感染症対策へのご協力のお願い】
※手指消毒、検温にご協力ください。
※マスクをご持参の上、館内では常時ご着用ください。
※37.5°C以上の発熱、咳・倦怠感などの症状がある方は来場をご遠慮ください。
※新型コロナウイルスの感染拡大状況に応じて内容が変更となる場合がございます。最新情報はウェブサイトをご確認ください。

ゲストプロフィール

川勝真一 SINICHI KAWAKATSU
建築リサーチャー、RAD

建築に関する展覧会のキュレーションや出版、市民参加型の改修ワークショップの企画運営、行政への都市利用提案などの実践を通じ、 建築と社会の関わり方、そして建築家の役割についてのリサーチをおこなっている。
https://radlab.info/
 

 

イベント・プロジェクト

【内容変更のお知らせ】みんなのはたけ「秋の収穫×落ち葉拾いまつり」

【内容変更のお知らせ】みんなのはたけ「秋の収穫×落ち葉拾いまつり」

日時:2025年12月20日(土) 15時30分〜
場所:1階コミュニティスペースN6,N7(キッチンのあるところ)
内容:創造館で8月から栽培していたさつまいもの試食を行います。

関係作りを学ぶ!現場で使える契約講座

関係作りを学ぶ!現場で使える契約講座

NPO法人舞台芸術制作者オープンネットワーク(通称ON-PAM)では、文化庁からの委託を受け令和4年度から3年間「関係づくりを学ぶ!『現場で使える契約講座』〜舞台芸術関係者対象〜」を実施してきました。今年度も舞台芸術をはじめとするアートの現場に携わる皆さんが、創作の過程においてストレスのないコミュニケーションを行うための知識や方法を身につけるため、国内各地で模擬交渉ワークショップを開催します。更に、各地域の課題やニーズに応えるミニレクチャーも実施。これまで参加されたことのある方にもアップデートした内容となっています。

多様な立場からみた「適正な」契約関係を参加者の皆さんとともに考える講座です。どうぞご参加ください!

秋田公立美術大学ものづくりデザイン専攻展「湧水地点」

秋田公立美術大学ものづくりデザイン専攻展「湧水地点」

森は、無数の生命が互いに響き合う場です。 一本の木も、一本の菌糸も、単独では存在できず、関係の網のなかで生きています。 この「森」というモデルを通して、私たちはものづくりの根源にある共存と変容の哲学を見つめ直します。 秋田の森で育まれた素材と、スウェーデンの森に息づく思想。それらが出会い、交わるとき、地理や文化の境界を超えた生命の対話が生まれます。それは、素材が形を変え、価値が再定義されていく、創造の連鎖でもあります。 「湧水地点」は、異なる流れが出会い、新しい命を生み出す場所です。 私たちは、森のように多層的で、有機的で、そして不完全な美を受け入れながら、次の創造へと向かうエネルギーを、静かに育てています。