秋田市文化創造館

レポート

2021.06.14

カルチャカイvol.3「あそぶ」レポート

開催日時:2021年3月27日(土)14:00-16:00
会場:秋田市文化創造館 コミュニティスペース他

カルチャカイは、秋田市文化創造館やまちなかを舞台に様々なアイデアを「かたる」「あそぶ」コミュニケーションプログラム。2020年秋に秋田市文化創造館の開館に向けたプレ事業の一環としてスタートしました。

普段はお茶やお菓子を食べながらゆったりとかたり合いますが、この日は秋田市文化創造館がオープンし、初めての開催。カルチャカイ vol.3「あそぶ」と題し、秋田市文化創造館のツアーを行いました。

美術館時代の面影が色濃く残る2階ロビー

大きな窓から光が注ぎ込み開放感のあるコミュニティースペース、「ヴェネチア塗り」や「曲げわっぱの照明装飾」など県立美術館時代の面影が色濃く残る2階ロビー、そして、藤田嗣治の大壁画「秋田の行事」が展示されていたスタジオA1…。

藤田嗣治の大壁画「秋田の行事」が展示されていたスタジオA1

さまざまな視点で館内を巡るうちに、「ここで何かできそう…」「これ使えそう…」と参加者のみなさんからぽつりぽつりとアイデアが出されました。

ツアー終了後、参加者のみなさんが思いついたアイデアを披露し合いました。一部をご紹介します!

みなさまも秋田市文化創造館にお越しの際は「自分だったらここでどんなことをやってみたいか」を考えながら巡ってみてください!

記事

工藤千咲さん

工藤千咲さん

第11回は、子どもをきっかけに親子読書会と出会い、仲間と絵本や昔話を学びながら、地域の子どもたちにお話を届けてきた工藤千咲さん。35年以上続いてきた活動です。「語りをするというのは、私にとって冒険だった」。取材中、工藤さんが「エパミナンダス」を空で語り始めると、物語の中へ引き込まれました。絵本と語りの歩みをたどります。

馬場多美子さん

馬場多美子さん

第10回は、素話の語り手である馬場多美子さん。60歳を過ぎて仕事と母親の介護を終えたあと、馬場さんは、以前から興味のあった秋田の方言を習ってみようと市役所に電話をかけました。紹介されたのは、方言を教える教室ではなく、昔話を語る人たちの会。ある日、語り終えた馬場さんに、司会の人が言いました。「馬場さん、なまってらね」。

寺田和子さん

寺田和子さん

第9回は、秋田で長く国語教師として教壇に立ち、現在も詩を書き続ける寺田和子さん。詩集の刊行や、詩誌「歴程」「密造者」の同人として活動する一方、退職後に昔話を学び、語りの世界にも親しんできました。ひとりの国語教師との出会いから、生きていくためのよすがとなった詩のこと。忘れられない記憶をお話しいただきました。